コワーキングスペース『LIGHTHOUSE(ライトハウス)』について

どうも、阿久津(@kidney0202)です。

本日は僕の仕事場についてご紹介したいと思います。

ここ三年間は一年の半分を京都、もう半分を妻の実家である山形県は庄内地方、酒田という地で過ごすという二拠点生活を行なってきました。

フリーランスの種類にもよるのでしょうが、僕のような文筆家はパソコン一台あれば、小説もブログも詩もメディア原稿もプレスリリース文もブックライティングもできるので、この点は本当に融通が利きます。厳しいのは地方特化の取材案件くらいでしょうか。

京都の自宅にいる際は自宅(スタンディングデスクとテーブルの往復)か、近場の喫茶店が実質的な職場になるわけですが、山形ではそうもいきません。妻の実家は居心地が良いのですが、良すぎるせいで仕事どころではありません。

そこで外での職場探しに乗り出したところ、庄内にもちゃんとコワーキングスペースがありまして、価格も京都とは比べ物になりません。そんな素敵な酒田の仕事環境は、先月まで『サンロク』(山形県酒田市中町2-5-10)という施設を利用させていただいていました。

サンロク | 酒田市産業振興まちづくりセンターhttps://sanroku.jp

運営は市なのでしょうか?360度、全方位を見渡すという思いと、酒田で有名な「36人衆」に由来しているそうです。コーヒー、紅茶、お茶などが飲み放題でWi-Fi環境も完備、電源も豊富でソファー席、ボックス席もあって大変快適でした。

創業支援なども行なっているので、本格的に酒田でビジネスを始めたいという人にとってはうってつけな場所だと思います。反面、僕のように黙々とパソコンに向かってテキストを打つような人は少数派なのか、通常のコワーキングスペースに見られる交流のようなものは希薄な印象を受けました。

こちらもそのうち写真などを追加できればと思います。

ドロップイン(1日利用)が500円、月額利用も2000円とお安かったのですが、拠点の置かれていた産業会館が老朽化に伴い改築工事を行うことになったため、2019年4月1日~15日までは移転休業となっていました。

現在は中町庁舎の1階(山形県酒田市役所中町庁舎1階)で営業を再開しているそうですが、それをきっかけに我々夫婦は「酒田にある別のコワーキングスペースも見てみようか」という話になり、今回ご紹介するもう一つのコワーキングスペース『LIGHTHOUSE(ライトハウス)』(山形県酒田市新橋2丁目26-20)に行き着きました。

コワーキングスペース『LIGHTHOUSE(ライトハウス)』

コワーキングスペースというご紹介をしましたが、LIGHTHOUSE(以下ライトハウス)は正確にはインキュベーション施設という位置付けになるそうです。

インキュベーション施設とは

「起業家を育成し、独立を支援する施設」のこと。 技術・経営・法務など、様々な側面から支援できる機能を持ちます。 インキュベーション施設LIGHTHOUSEは1Fにコワーキングスペース、2Fにシェアオフィス機能を持ち「何かしたい」「やってみたい」という、チャレンジしたい人が行動しやすい環境を整えています。また、登記・住所登録ができるバーチャルオフィスとしての機能も備わっているため、起業の準備をされている方にはピッタリです。 起業家や投資家を始め、あらゆる業種や業界の人が集まりアイディアが生まれ、それをカタチにする手法が溢れる施設です。

LIGHTHOUSE(ライトハウス) | 酒田市コワーキングスペース&シェアオフィスhttps://lhwc.jp)より

雑に引用で済ますと概要は上記の通りなのですが、とにかく声高に言いたいのが、コワーキングスペースのドロップイン利用が0円だということ。

実は2017年の9月にオープンしてから昨年2018年10月までは1000円の利用料が必要だったそうです。全国的に見ると1000円でも破格だと個人的には思うのですが、前述したサンロクが500円ということも鑑みると、地方の感覚ではハードルが高かったのかもしれませんね。

それを受けて運営母体の日本西海岸計画がより多くの方に利用してほしいといった想いからドロップイン0円という策を打ち出したそうですが、滅茶苦茶ありがたいですよね。しかも横山三国志とキングダム全巻読み放題ですから、これは気を抜くと仕事しなくなりますよ。

二階のシェアオフィス部分は7つあって、1テーブル月額8万円ですが、現状では全て埋まっているそうです(一つ空いているそうですが、契約商談中)。スタートアップやベンチャー系企業のメインオフィスとしても使えますし、都内などに本社を持つ企業のサテライトオフィスとしても利用できそうですね。

価格改定の潔さやスタッフの対応、コンセプトの明確さが伝わってきますし、運営側の本気度がうかがえます。

この本気度が伝わってきたというのもあって、今回まだ2回しか利用していないくせにこの記事の執筆にも踏み切りました。その要素も否定はしませんが、決してネタがないとか、ぼちぼち更新しなきゃとかいう思いだけではありません。

外観はアイキャッチと見出し画像にあるように無骨ですが、温かみのある佇まいで、港にある倉庫か潜水艦のような印象を受けます。実際元は倉庫だったという建物を改築したそうで、中は広々としています。駐車場には10台ほど止められそうで、入り口から入ると直ぐに受付があります。

施設を利用する際には会員登録が必要で、ドロップイン利用の場合は毎度会員証を見せて、タッチ式のカードを受け取ります。そのカードをかざすとオートロックの扉が開いてコワーキングスペースに移動できるわけですが、清潔感があります。

仕事が一息ついたら休めるバーカウンター(アルコールもあります)

ウェブ会議や面談でも利用できるミーティングルーム(2部屋あります※要予約)

様々なイベントが催されるステージ

この他にカフェスペースやウォーターサーバーまで完備されており至れり尽くせりですが、難点を挙げるなら、倉庫という性質上建物内の温度が下がりやすいです……。エアコンやストーブもあるので、その側にいれば問題ないのですが、冬場は羽織るものが一枚あると安心です(施設内にも膝掛けなどが用意されています)。7月に再び訪れたとき、中がどうなるかも気になるところです。熱がこもるのか、あるいは風が通り抜けて涼しくなるのか。

営業時間は以下の通りです。

平日9:00〜22:00(最終受付21:00)

土日9:00〜18:00(最終受付17:00)

休館日:祝日・年末年始・夏期休暇

施設内には名刺などを貼るスペースもあり、ビジネスマン同士の出会いもサポートしてくれます。

・何か挑戦したいことがある

・職場を探している個人事業主

・人脈を広げたい

・酒田市に住所登録をしたい

上記のような人は是非足を運んでみて下さい。酒田駅からも10分以内に着きますし、東京から直行便がある庄内空港からも20分弱で辿り着けます!

よしなに。