ある人のお話

どうも、阿久津(@kidney0202)です。

本日もブログを更新して参ります。

 

と言ってもあっという間に投稿日の借金は2ですよ。これで1に減らせますけど、詩も二日借金があるし、このブログを投稿したらそっちにも取り掛かります。

私ごとですが、ありがたいことに最近大変忙しく、仕事以外の時間を確保することに難儀しております。ということでここ最近の記事はサクサク読めるエッセイで得意のお茶濁しをしたわけですけど、それもいい加減にしないといけないなと思うわけです。

とは言え、Twitter経由でご存知の方もいるかもしれませんが、最近妻が体調不良気味でして、イラストレーターの欠員という悩みもあります。フリー素材を引っ張ってきても良いんですけど、あのウサギのファンもいるでしょうから。

 

……こうなった以上、エッセイの名手として名を上げるしかないかもしれません。

結局エッセイさ!

最近縁あって様々な媒体を経由し、色々な業界の方とお話しさせていただくことがあります。

主に仕事というテーマを軸に置いてお話しさせていただくのですが、今の時代誰でも社長になれるし、お金を出せば起業できるし、お金がなくてもお金持ちを装えるのだなぁと、そんな印象を一部には抱きました。

要は世紀末です。マッドマックスですよ。

そんなマックス達とお話しさせていただく中で気付いたことがあるのです。

「彼ら(彼女ら)の”言語”横文字多くない?」

ということです。

 

私も一応アメリカはサンフランシスコに6年住み、ホテル業界に在籍した2年近くの中でも英語を日常的に使っていましたが、恥ずかしながら彼らの話を理解するのに大変な苦労を強いられています。

正直今も理解できていない部分が多々あるんですけどね。

「すみません、日本語でお願いしてもいいですか?」

って言いそうになることもありますよ。それかもう、日本語の割合の方が少ないんじゃないかとも思うので「母国語でいいですよ? 私頑張って理解するので」

ってなるんですよね。或いはいっそ全部英語の方が分かりやすいので

「Hey Max! in English, please」

という感じです。ごめんなさい、もうここまでくると悪口ですね。

 

学生の頃ですが、祖父母の家に遊びに行った際、スマホやら一眼レフやらノートパソコンやらにひたすら祖母が驚いていました。そして言うのですよ。

「若い人の言葉は分からんなぁ」と。

お爺ちゃんお婆ちゃんも私が小さい頃よりも一層歳を重ねて、可愛い翁と嫗になっているわけですが、そんな彼らにカメラやスマホのことを分かりやすく説明するのが私の楽しみでした。

 

あれから数年後の私「若い人の言葉は分からんなぁ」

 

お爺ちゃんが亡くなってから、もう一年が過ぎました。孫は結婚し、京都で元気に暮らしていますよ、お爺ちゃん。

 

いやいやいやいやいやいや!

 

なんかいい話風に終わらせようとしましたけど、無理がありました。

ここまで来るとエッセイでも何でもないんですけど、仕切り直します。私の父の話をしましょう。

父、ロッキーについて

ふざけた見出しですけど真面目です。

私の父はロッキーといいます。本名がロッキーなわけではなく、愛称みたいなものですかね。

私が生まれる前から海外で生活し、生まれてからも家族で海外を満喫したわけですが、仕事で父が関わるのは外国人ばかりです。大学院もアメリカで出ています。

そんな学友や仕事仲間が父を呼ぶ際の愛称です。

日本人の仕事仲間もロッキーと呼んでいますけどね。シルベスタースタローン的なロッキーではなく、本名からのあだ名だと思います。推察ですけど。

で、ロッキーは今も癌の撲滅や世界平和やナノファイバーがどうのとか、私のお粗末な頭では理解が及ばないビジネスのために世界を飛び回り、じゃかじゃか稼ぎまくっています。

そんな父からのラインはいつもこんな感じ。

真面目に応対すると少しだけ疲れるので、私はインスタグラムならぬ「ロキスタグラム」と呼んで楽しむことにしています。

 

お気付きの方もいると思いますが、今回の記事で使った画像の撮影も、アイキャッチ以外はロッキーが行なっています。腎臓ブログで世界旅行が楽しめるなんて素敵ですね。

※ここ最近のアイキャッチは、フリーで獲得するのが手間なので過去に阿久津が一眼レフで撮影したものを使い崩しています。

ちなみに今はニューヨークにいるらしく、ロッキーラインに返信をすると、一応返事が返ってきます。

私「そっちは今何時?」

ロッキー「14時間遅れ」

とか

私「寒い?」

ロッキー「寒いけど活気ある」

といった感じです。マイクロソフトの女子高生AI「りんな」よりもある意味面白いです。

 

来年は半年をアメリカで過ごすようなので、その間実家で一人になる母のことが心配です。ちなみに母は55になりますが、とても50代には見えない若々しさで今もベンツを乗り回しています。

先日妻と一緒に実家で母に会った際にはグレーのスウェット生地の膝丈スカートにピンクのセーターを着ていて、見ている方が何だか恥ずかしかったです。

話をロッキーに戻します。

私は未だに父というものが少し苦手ですけど、苦手なりに尊敬しています。その父もやはり横文字パーティなんですけど、それは上記のような理由から納得がいくんです。

父と話しても7割は何言ってるか分からないし、恐らく父も伝える気はそんなにないというか、よく言うところの「頭のレベルが違い過ぎて会話が噛み合わない」っていうやつです。

でも、最近日本で会う日本で育った日本で起業している日本以外には海外旅行に数回行っただけの日本人の両親を持つ日本暮らしで世田谷育ちのグルコサミン達には、それとは違う違和感を覚えるわけです。

何なら違和感を感じちゃうし頭が頭痛です。

だけど今後はそういう人達の会社がどんどん増えて、怪しい社長とお取引をさせていただく機会もどんどん増えていくのだと思います。

中には本当に力があって、大成功する企業も沢山あるでしょうし、フリーランスとしてそういった企業を見極める力も求められていくのだと思います。

終わりに

ここ最近、マックスの真似をして意識的に横文字を使って話したり、メールの返信にも横文字を増やしてみたりしました。

結果として、何だか凄くそれっぽく言っている感じにできて、且つ具体的なことは何一つ言っていないのに凄い核心をついている風になりました。

皆様もお暇な際には是非試してみてください。

 

それと私、最近毎日一つ詩を書いているんですけど、勉強のために詩集にも目を通すようになりました。詩の中には意味が分かるものもあれば、全く意味が分からないものもあります。

或いは意味はわからないけれど、心に沁みるものも。

そう考えると横文字も詩的に見えて、何だか深みが増しませんか?

言葉って、そういうものなのかもれませんね。

 

いやいやいやいやいや。

よしなに。