Webライターはクラウドソーシングに登録するべきではない

どうも、阿久津(@kidney0202)です。

本日もブログを更新して参ります。先日はぽえみさんの誕生日に対して多くの祝福リプライありがとうございました。

本人も喜んでおり、そのうち彼女がブログを更新した時にでも何か言うかもしれませんし、言わないかもしれません。

 

さて、先月から始めたこのブログですが、何とか投稿日の借金を返し終わって、早いものか遅いものか、この記事で10記事目となります。

日常記事に特化して観光ブログみたいになっている感は否めませんが、今回はライターらしいネタに挑戦していこうと思います。

クラウドソーシングがフリーライターに与えた影響

就職や転職の選択肢として気軽にフリーランスという道が選べたのは良いことですね。

 

他の業種については疎いので事フリーライターについて言及しますが、昔は出版社や編プロを経験して、そこで培った知識やコネを元にフリーランスに転職するのが定石でした。

私もこのパターンで、かつては出版社に在籍して、仕事の取り方や企画書の作り方、取材方法、編集、校正といった業務について一通り学びました。

無論今でもこのルートでフリーライターデビューした人は有利ですし、需要もあります。編集者としての経験が必須という案件もありますしね。

ですがクラウドソーシングの台頭によって、未経験者でも仕事が取れる、経験を積めるという時代になりました。

 

出版社や編プロに在籍していなくとも、良い文章を書ける人はいる

というのを証明できる時代になったのです。

 

クラウドソーシングの闇

ではクラウドソーシング様々、万々歳かと言えばそうでもありません。

 

上記のような良い側面がある一方で「経験を積める」という謳い文句を突き出しながら低単価で労働力を買い叩く業者に見覚えがあるライターさんは多いかと存じます。

それに対して積極的に行動をするわけでもない運営。そして20〜30%に上る手数料。サイトならではの遅すぎるレスポンス。

上記の発言について誤解なきよう申し上げますが、仲介業者がマージンを受け取ることは否定しません。ボランティア活動じゃないですからね。

 

でも利用する側がいつまでもそこに依存していたらどうでしょう。最近は報酬の引き出し期限だとか、サイト内で知り合ったクライアントと、サイト外で直接取引する事を最低でも◯年禁止する、みたいな謎ルールが増えています。

今後タバコの増税が如くジワジワと不利な条件を突きつけられた時、それに従うだけで良いのでしょうか? 搾取され、買い叩かれてまで続ける仕事に魅力はありますか? そもそもそのことに気付いていますか?

 

「クラウドソーシングの闇」という見出しですが、小見出しを用意するなら「ウェブライターの闇」です。

税金関連も営業もトラブルシューティングも、何でも自分でできるようになって初めて一人前です。

以前クライアントとして、あるライターさんとご一緒したことがあります。その方はそれまで営業や手続きをクラウドソーシングに依存してしまっていたため、請求書の書き方すら知りませんでした。

私「請求書を月末にPDFで送っていただけますか?」

ライターさん「請求書って、何処で手に入れてどうやって書くのでしょう」

という会話が起こったのです。普通にお教えしましたし、めちゃめちゃ驚いたわけでも失礼だとも感じませんでした。むしろ知らないことを知らないと言える潔さは清々しかったです。

でもやっぱり、今後フリーランスとして活動していく上で、知らなきゃいけないことはありますよねっていう話です。

 

余談ですが私はワードプレス関連を妻に依存しています。あまり妻には言いませんが、その分野に関して無知な自分を「恥ずかしい」と常々思っています。

最近は少しだけ仕組みを理解しましたが、仮に私が更にワードプレスに詳しくなったとしても、この先も妻に管理は任せ続けると思います。

でもそれは私が知らなくてもよい、理解しなくてもよい理由にはなりません。

何事に関しても、戒めたいことですね。

 

Webライターはクラウドソーシングに登録するべきではない

タイトルにも掲げたこの言葉ですが、これは流石に極論というかタイトルフィッシングですね。けれど何も考えずに登録するだけではいけないのです。

 

参考になるかは別として、クラウドソーシングを利用する上で意識しておくとその後の成長に繋がりそうなことを箇条書きします。

・初めは実績を積むのにクラウドソーシングを使うのも有り 

・だけど何でも引き受けるのではなく「最低1円〜」など、ルールを決める

・クラウドソーシング以外での仕事の取り方を学ぶ(機会があれば別記事で)

・事務周りやお金関係など、クラウドソーシングが代行してくれた手続きを、利用する中で覚える

・手数料20%、報酬は税込という案件や制度に違和感を覚える(直取りでは基本税別請求をできるようになりましょう)

・提示された金額に応じるだけではなく、交渉する習慣をつける(これもそのうち別記事で)

・知らないことを恥ずかしいと思う。知らないことを調べる習慣をつける

 

まだまだ気を遣うことはあると思うのですけど、パッと思いつくのはこの辺りです。自己啓発本みたいになってきましたが、意識するかどうかで得られる経験値は大幅に違います。

上記の点はとっくに踏まえて、それでもクラウドソーシングを利用するという人は一定数存在します。その方たちは立派なプロフェッショナルです。

そういう人はそれでいいと思いますし、私はクラウドソーシングやそれを利用する人を真っ向から否定したいわけでもありません。

 

ただ、最後に自分を守れるのは自分だけだということが伝われば幸いです。

 

よしなに。